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Palmとは、PalmOS搭載の携帯情報端末です。

私のは日本IBMから出荷されている「WorkPad×2台です。
そしてさらに「SONYのPEG-N700C」が増えました。
「Palm」は、スケジューラー・アドレス帳・ToDO・メモ帳
などのPIM機能を備えた
ザウルスのような(?)PDA機器です。

これがすごいんです。
(と、私は思っている。)

なにかすごいか・・・・。
すこしでもこのすごさが理解されるよういろいろ書いてみます。
(わたしに勧められて(脅されて?)買うはめになった皆さんに捧ぐ。)

 


わたしはこれでハマリました。


Palmで・・。買ってきてすぐできる事

00/06/01
手のひらの収まってしまう超小型の本体には、標準でアドレス帳・電卓・予定表・支払メモ・メモ帳・ToDoリストなどのアプリケーションがついています。
本体には予定ボタンアドレスボタンToDoボタンメモボタンがあり、ボタンを押すことにより、それぞれのアプリケーションが起動します。
付属のスタイラス(ペン)を引き抜き液晶画面をタップしたりスクロールボタンで押す事によりアプリケーションを操作します。
文字の入力はというと、液晶画面の下方にある11Graffitiエリアで一筆書きのGraffiti文字を使ってローマ字入力し、変換する事により日本語が入力できます。

付属のCD-ROMからパソコンにPalmDesktopソフトウェアをインストールするとパソコン上でアドレス帳以下のアプリケーションをパソコン上でも使用できるようになります。

さらに付属の10クレードルはパソコンのRS-232C(COMポート)と接続します。
10
クレードルWorkPad本体を乗せHotSyncボタンを押すとパソコンとPalmは通信を開始し、データは常に新しい情報を優先し同期されます。ほんとボタンひとつです。これはやってみないとわかりませんね。
ピロリーです。

 

Palmで・・。できるすごい事(私見)

00/06/04(7/17改)
PDA機器っていろいろあります。ザウルスWindowsCEPSIONなどがライバルかな。また最近は携帯電話がこれに近いことができるようになっています。
(それでなくても、わざわざそんなん買わなくてもOutlookやロータスオーガナイザーをノートパソコンなどでやっている人もたくさんいると思います。ただ、わたしもかつてやっていた時期がありましたが、電源OFFの状態からちょっと見たいって時には、その立ち上がるまでの時間が本当にいらいらするのです。)

どのPDA機器も、基本としてアドレスやスケジュールは当然ついてます。もっともっと使い易いアプリケーションやゲームなんぞも標準でついていることでしょう。しかもで・・・。
その点で言えばPalmは、本当に基本のアプリしか標準ではついてきません。

私が思うに、Palmはパソコン(母艦)があって、そのパソコンがインターネットに繋げる環境にあって初めて活用ですきるすごい機械だと思うのです。反対にこの環境がない人にとっては、こんなつまらない機械はないと言う人もいるかも知れません。

Palmは、それを使うためのいろんなアプリケーション(Palmware)が世界中にあります。
ここをちょっと見てください。Muchy'S Palmware Review!

PalmOSはその開発環境を、最初からIBMのPC/AT機のようにオープンにしてきました。
それに伴い世界中で、PalmOSで動作するさまざまにアプリケーションがそのPalmware開発者たちによって作られるようになりました。

このあたりが受けたのでしょう。日本でこそザウルスがPDA市場のシェアを圧倒していますが、世界的にはPalmOSが圧倒的です。それに伴いインターネット上にあるPalmOS用のフリーウェア・シェアウェアはそれこそ無数にあります。

パソコン上でダウンロードして、インストールしたいファイルを予約処理してPalmをクレードルに乗せてHotSyncボタンを押せば、それだけで自分のPalmでそのソフトが使えるようになります。

この処理がすごく簡単でそれはすごいのです。


これを書いた頃には、日本語PalmOSを積んだ機械は、日本IBMWorkPadシリーズと2000年4月に発売されたパームコンピューティング社のPalmシリーズだけでしたが、6月にはハンドスプリング社からVisor日本語版、7月にはTRG社からTRGPro日本語版が発売の予定ですし、9月にはソニーから CLIE(クリエ)シリーズが発売されるようです。

ソニーからでるとなると、こりゃ秋頃は巷はパームでいっぱいかな・・・。

と書いてからさらに半年が経ちました。

あれからPalmはすごい事になってきています。一般的な雑誌にも広告がでるようになりました。なんといってもソニーがクリエを発売してからというもの一気にメジャーになったような気がします。私の周りにも娘たちをはじめPalmユーザーが増えてきています。

いろいろな比較記事です。Muchy'S Palmware[パーム本体(日本語版)]

 

WorkPadが2台になった理由(1)

00/07/17
それは突然の出来事でした。

 明日から九州に出張って日の5月24日昼頃でした。
明日からの出張にあわせて問屋さんから届いた予定表を一生懸命母艦(デスクトップパソコン)で入力。

飛行機の時間・メーカー周りの予定時間・ホテルの情報・飛行機やバスの中で読む小説(DOCデータ)・店の商品在庫表(JfilePRO用)・福岡天神パソコン情報・ゲームなど・・。いろいろ目いっぱいメモリの4Mバイトがぶっちぎれるかと思うくらい用意しました。

 30Jをクレードルに乗せてシンクボタンを押した時。
ピロリーって軽やかな音とともに目に映ったのは画面が真っ黒(碧い?)の液晶画面でした。

「あれっ?」って一瞬思いました。
がそのうちピロリーと終了の音。
なぁんだ大丈夫だったんだ・・・。手に取る。

   真っ黒。  

タッフしてみる。タップすると音はする。
「えっ???これなんだ???」

電源ボタンを押してみる。
消えた。押した。  真 っ黒ケ。何度かやってみた。
事態は変わらない。

こーなりゃリセットだ。
リセットされたようだ。きっと画面には「ようこそPalmComputingPlatform云々」のリセット画面が出ている事だろう。
ダメだ。

今度はハードリセットだ。
本を読む。
「電源ボタンを2秒以上押しながら背面のリセットボタンを押す」ってある。
やってみる。
おそらく、「データーをすべて消去しますか?」って感じのメッセージが出ているはずだ・・・・・。
見えない。

    ダメだ。   

 

WorkPadが2台になった理由(2)

00/07/17
で、アイ・ビー・エムに電話しました。

「画面が真っ黒なんですけど・・・・。」
「でもタップしたら、音はするんです。動作はしているようなんです。」

「では、ピックアップサービスで、機械の方を拝見させて頂きます。」
「明後日には、日通さんが引き取りに伺います。」

うーん。取りに来てくれるのか・・。なかなか粋な計らいじゃ。
でも、明日から九州に出張だ。その為にいろいろ、データを仕込んだのに・・・。

「修理はどれくらいかかりますか?」
「見てみないとなんとも言えません・・・・。」

九州に持っていくのはあきらめよう。
しかし、修理にどれだけかかるかわからないとなると一大事だ。
もう、これなしでは便所も入れない。。。(便所でPalmが日常となっていたのだ)
もし修理に出して一週間以上も返ってこないとなると、俺はこれから便所で何をすればいいのだ・・・。

このあたりから、ムクムクと新しいWorkPadC3(50J)が頭をかすめだしていた。

30Jを買うとき、小さいC3(40J)が形的にも材質感的にもいいなぁと思っていたのだが、メモリーが2Mじゃなぁーー。と自分を納得させて買った30Jでした。あのC3のメモリーが8Mになっているそうな・・・。

今注文してみるといつ届くんやろ?

聞くだけ聞いてみよう。

PDA工房に電話する。
「あのーー。50Jなんですけど在庫ありますか?」
「はい、あります。」
(うっっ。あってしまった。隣では嫁はんがにらんでいる。)
「今注文するといつ頃届きますか?」
「今日出荷できますので、明日中には届くかと思います。」
「うっっ。あ・あした・・・。ですか・・」
(もしかして、宅急便の営業所で受け取れば、明日の早朝はC3が手に入るかも・・・・。九州に持っていけるかもいれない・・・・。)
(隣の顔色を見る・・。怒ってはいないようだ。ただ呆れているだけだ。これはいける。)
「じゃあ、代引きでお願いします。」

注文してしまいました。
壊れるのが1日早かったらもっと良かったのにとも考えていました。

それから宅急便に電話しました。
「明日の朝一の便って営業所に何時頃入ってきます?」
「6時半頃でしょうか」
(これはいける)
「じゃあ、明日とりに行きますから置いといて・・。」
「いいっすよ。で、どこから来るんですか」
(PDA工房ってどこ?知らない・・・。調べる・・・。えぇぇーー。岡山ぁーー。)
「岡山だそうです。(他人事かあ)」
「じゃ、昼過ぎですね。」
「ゲーーー。(計画丸つぶれ)」
「家まで、配達してください。俺いないけど・・・・」

というわけで2台目のWorkPadを注文しました。WorkPad2台 写真

九州から帰ってくると。新しい50Jが机の上に置いてありました。
そして、その蓋を開けている最中に日通さんが来ました。

まさか、一昨日出した30Jが届いたのです。
この箱も同時に空けてみます。
「障害状況確認できました。代替品を発送致します。」

うわぁぁ。新品だぁぁ。
それにしても、返ってくるのが早すぎぎーー。
こんな事なら買わなきゃ良かったのに・・・。と、嫁はんの目が怒っていた・・・。

という事で、壊れて4日目で私の手元には、新品の30Jと50Jが2台になりましたとさ。めでたしめでたし・・・・。

 

さらにシロクリ(PEG-N700C)が仲間入り

01/04/21
初めてのWorkPad30Jが手元に来てからというもの、このホームページの更新すらほっぱらかしてPalm三昧の日々が早1年と半年がたちました。

その間にWorkPad2台につぎ込んだ資金は湯水のごとく・・・。毎日がPalmづけの日々。これがなくなると私の活動は止ってしまいます。
いろいろなケースを買い・いろいろなスタイラスをかい、クロスバーもモニタ価格で買い、Palm社の折りたたみキーボードも買い。回りの人々にバイザーや初代クリエを買わせ。中2の長女に30Jを与え使わせ。それはもうわたしとしては快適な日々を過していました。

しかし・・・・。50Jを使い初めてから約8ヶ月あたりから少しばかりの違和感?を感じていたのです。Graffitiエリアでの認識率の低下です。TealEchoで確認してみると、センター付近をタップするとスタイラスは停止していても動いているように認識するのです。特に「i」が「f」に認識されるのには閉口していました。我慢すればできないレベルではないのですが、なんとも不自由なのです。ちょうどその頃Palm-mlでも話題になっていたのですが、どうも皆さん使用から1年位でこの症状がでるような報告があったりもしました。

うちのもそろそろ1年だなぁ。
   ↓
修理するなら保障期間内だなぁ。
   ↓
IBMに電話し症状を訴えるあわよくば新品交換かな・・・?
   ↓
ハードリセットを試してからもう一度症状をお確かめくださいと返事。
   ↓
結果はわかっていたがハードリセットを実行する。
   ↓
症状改善せず。
   ↓
さらにIBMサポセンに電話
   ↓
修理は、症状次第で、約2週間かかると言われる。
   ↓
2週間は待てない。わたしの活動が停止する。
   ↓
そうだ、シロクリを買おう。(このあたりの思考回路を女房は理解できないと言う。)
で、その上で50Jを修理に出そう。
   ↓
シロクリ到着。
   ↓
50J到着。(新品交換)
   ↓
またもや、新しいPalmが2台。
   ↓
めでたし、めでたし。

 


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