SusTeen改
(ほとんど自作DOS/V)

susteen.jpg (8038 バイト)

93年7月にソフマップより購入。
購入当初から今もこの機械に使っている部品といえば、
5インチと3.5インチフロッピーのコンボドライブとメモリーぐらいです。
換わった物は、匡体・マザーボード・CPU・サウンドカード・グラフィックボード・
CD-ROMドライブ・ディスプレー・OSともうほとんどですので、SUSTEEN改というより
自作DOS/Vといったほうが良いかと思います。

スペック

CPU PentiumU 333MHz
メモリ 96MB
ハードディスク 約4GB(2GB + 1.2GB + 700MB)
フロッピードライブ 3.5インチ+5インチコンポドライブ(TEAC)
CD−ROM 最大4倍速(TOSHIBA XM-5302TA)
グラフィックカード STB VELOCITY3D
サウンドカード Creative SB16 PandP
スピーカー モニタ内臓
プリンタ1 スター BR−2415
SCSIカード Adaptec AHA−2920
ダイヤルアップルーター YAMAHA「NetVolante RAT50i」
LANカード laneedのLD−PCI2T
マウス Microsoft Mouse
モニタ SONY Multiscan17GS
OS Windows98/TurboLINUX


この機械の変遷

序章

 買った時にはNECの98シリーズが全盛で、パソコンといえば98と決まっていました。
 わたしもエプソンの98互換機・PC-286VE改(I486CPUアクセラレーター付き)を使い、OSはMS-DOS・ワープロは一太郎・表計算はロータス123・通信ソフトはWTERM・データベースは桐・CADはJW-CADと決まっていました。そのうち、PC/AT互換機がDOS/V Jを搭載し出てきました。パーツが選べて自由に交換できるスペックの高い機械がNECのそれより魅力的に見えました。
 DOS/Vマガジンも91年に創刊され、日本製のソフトもどんどんとDOS/V用が発売されそろそろDOS/Vの時代かなっと選んだ機械が、ソフマップのショップブランドとも言えるSusTeenの機械でした。
 CPUは486DX2の66MHzでVLバス搭載・ハードディスクSCSI接続の240MBも搭載している当時としては最高スペックの機種でした。同程度のスペックを持ったNECの機械の定価からすれば値段は半分くらいだった記憶があります。
 その後、WINDOWS3.1が発表され、NECの98シリーズであろうがPC/AT互換機であろうが、OSがこれならばソフトはどちらでも使えるといった環境になってきました。その頃から国内のコンピュターメーカーもこぞってPC/AT互換機市場に参入し、FM−TOWNで善戦しながらも苦杯を嘗めた富士通のFMVシリーズで一矢を報いたってところでしょうか。そのあとは皆さんもご存じのとおりです。さらについでにPC−286VEの前もついでに書きます。
 82年に大学を卒業しすぐ買った機械が、シャープのMZ-80B(記憶メディアがカセットテープ・モニタはグリーンの単色・漢字は使えない)でした。その後NEC PC−9801E(記憶メディアが8インチフロッピー・16色表示)におどろき憧れ購入し、エプソンの98互換機のPC−286VE改(486CPUアクセラレーター)と続いて来たのです。


前の機械(エプソン PC−286VE改)から受け継いだ物

スターのプリンタBR−2415
モデム MICRO CORE MC-288XLU

購入時の構成

スペック( SusTeen WINSPEED 66VLB)

CPU intel 486DX2 (66MHz/内部キャッシュ8K/外部256K)
メモリ 8MB
ハードディスク クアンタム LPS240S(240MB SCSI接続)
フロッピードライブ TEAC製 3.5インチ(1.44/720)+5インチ(1.2)コンポドライブ
CD−ROM 標準速(SCSI接続)
グラフィックカード STEALTH PRO VLB/2MB
サウンドカード Creative SB PRO
SCSIカード Ultrastor34F(VLバス接続)
マウス Microsoft Mouse(シリアル接続)
モニタ MAG 17S
OS IBM DOS/V J5.02D

マザーボードの変遷

今使っているマザーボードは5枚目です。

 最初の交換は世の中にはペンティアム(それも50MHzや75MHz駆動)が売れ出した頃に、CPUをインテル486DX2からサイリックスの5X86にすると、ペンティアムに匹敵するということで交換しました。ただ手持ちのSCSIボードやグラフィックボードがVLバス仕様だったのでこれを使わねば損とばかりに、VLバス仕様のマザーボード購入しました。交換してみるとやたらハングアップしたのですが、原因を探るとCPUの熱暴走と判明したのでサイリックスに山洋製のヒートシンクを装着し解決です。

 3枚目のマザーボードは本(ハローPC)を読んで思わず交換しました。で使っていた2枚目のグラフィックカード(VLバス仕様のカノープスのボード)を使おうとしたところ、相性がよくなく起動しませんでした。そこで返品に応じてくれるということで、ガラパゴスからマザーボード(SOYO製)とグラフィックボードStelth3D(ダイヤモンド製)をPCI仕様にしてそこから購入しました。SOYOのマザーボード4SAW2はVLバスのSCSIカードを使う為にPCIとISAとVLバスのついたものでした。

 で快調に使っていたのですが、いとこがペンの166MHz付きのマザーボード(FIC製)を安く譲ってくれるというので今のマザーボードに交換しました。

さらに99年6月、5枚目のマザーボードとして、ペン2の333付でSOYO製のを貰いました。でATXのケースを買い交換です。

CPU

マザーボードの交換にともないインテル486DX2〜サイリックス5X86〜インテルPentium166
さらに現在PentiumU333となっています。

グラフィックボード

今使っているグラフィックボードは4枚目です。最初のSTELTH PROは、メモリが2MBだったのでWINDOWS3.1にアップグレードした時にフルカラーのでる2枚目・PowerWINDOS/VLBに交換。その次にマザーボードを交換したところ相性がわるかったので、3枚目PCI仕様(Stelth 3D)のカードに交換。4枚目として今のボード(GATEWAYからの払い下げのSTB VELOCITY3D)に交換となっています。

サウンドカード

SBproからGATEWAYからの払い下げSB16に交換

SCSIカード

Ultrastor34F(VLバス)からAdaptec AHA−2920(ISAバス)に交換

CD−ROM

標準速(SCSI接続)から五嶋君から譲ってもらった4倍速(IDE接続)に交換

マウス

シリアル接続からPS/2接続に交換

モニタ

MAGの17インチが突然バチバチッシューンと死んでしまったのでSONYの17GSに交換

ケース

ハードディスクの増設にともない交換

ハードディスク

ソフトの大容量化に伴いどんどん増設。途中死んだHDは2つ。

メモリ

DOS/V時代は8MB*1+4MB*1の12MBに
WONDOWS3.1時代に8MB*2+8BM*2の16MBに
WINDOS95時代に8BM*2+16MB*2の40MBへ


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